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餅を焼く度思い出すこと

二年前の正月。あれは確か、三が日を過ぎていて「平日」を取り戻した、1月の4日-7日の間だったと思うが、外で消防車のサイレンが鳴るなか、目が覚めた。

私の住んでるところは近くを幹線道路が走っていてサイレンの類が聞こえるのは日常なので、あんまり気にせずモソモソと起きて台所で餅をトースターに入れて焼き始めたものの、いつまでたってもサイレンが鳴り止まない。むしろうるさくなってきた。
大規模火災か? と、ちょっと気になったので、餅が焼けるまで時間があるしとベランダから外を見たら、数十m先の新築の家が煙を吐いていた。
そりゃうるさい筈である。

結局、サイレンが鳴り続けるなか、二時間ほどしてようやく鎮火し、消防隊が後始末を始めた。
家自体が焼け落ちたり死者が出たりはしなかったものの、ほぼ全焼。
その家は、空き地だったところに数戸まとめて建築され秋口に完成、年末に一斉に人が入った建て売り住宅の一つで、よく覚えてないが、その家の人は引っ越して一ヶ月もしないうちに家を失ったのだと思う。
餅を食べながら正月から、引っ越したばっかで二重に大変だなぁと思った記憶がある。

結局、その家は再度建て直されて今はもう入居してるようだが、去年も今年も台所で餅を焼く度にその火事のことを思い出すのでした。
たぶん、ここを引っ越さない限り、毎年思い出すのでしょう。

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