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第512回「サンタは居るのか」会議

毎年この時期になると日本中の学校で、論争が起こるわけです。例えて言うなら、

「プレゼント代は何処から出るんだ」
「国だよ。国がサンタに払うんだよ」
「じゃぁさ、もうエントツもないのにどうやって家に入るんだよ」
「すげぇ鍵開けテク持ってんだよ」
「どうやって一晩で世界中の家回るの?」
「めちゃくちゃ速いんだよ。マッハ100くらい!」
「うそでぇ。そんな人間いないよ」
「サンタは人間じゃないんだ!」
「なにぃっ。宇宙人なのかっ」
(『あずまんが大王』(あずまきよひこ/メディアワークス)第三巻 より)

なんて会話がなされてるわけですよ?
まぁ子供なんてアレなもんで、『将来の夢』に「セーラームーン」だの、「仮面ライダー」だの書いておきながら(ちょっと例えが古い)、実際はアレが現実じゃないことも分かってるという、なんとも珍妙な世界観を持ってるわけですが(自分が小さいときのこと考えてもわかるが)、しかし、どうせなら何か良い、言いくるめのアイディアがないかと考えてみたわけです。
で、一番無難なのが「サンタ職業説」。

えー、つまりですね、サンタというのは固有名詞ではなく職業の名前だと教え込むわけです。
例えば、街中で警官を見たら「おまわりさん」というわけですが、別に「おまわりさん」は世界に一人だけじゃないわけですよ。しかし、いざ話し掛けるとなると「ちょいと、そこのおまわりさん」となるわけです。
「サンタさん」もそれと同じ理屈だと教え込むわけです。

すると「世界中どうやって一人で回るんだよっ」というのを封印できます。
次は「金は何処から出てんだよっ」。これはまぁアレです。おもちゃメーカーが寄付してるとか、なんなら「警察が子供が良い子に育つように出してるんだ」とでも言えばいい。「悪いことした人に出させた金を使ってるんだ」とか。
その金を元にして国連の下にサンタクロース組織があって、日本にも5人くらいの公認サンタがいるんだぞと。
こうすると、あの赤い服はサンタの制服なんだとか、テレビに出たり街中にいるのはそういう人のうちの一人なんだぞとかいう騙しテクも使えるわけですよ。

これの良い点は、親がプレゼントを仕込んでるとバレたときにも言い訳が効くってことです。
要はサンタが唯一無二のものだとするから問題が出てくるんであって、職業説にしてしまえば「実は自分もサンタなのよ」でごまかせると。
もしくは「本物のサンタさんは、もっと貧しい人の所に行ってるの。うちみたいな普通の家には、サンタさんから『これを渡しておいてくれ』って親にプレゼントが送られてきて、親が代理をするの」なんて言い訳も可っ。

そんなかんじでどうでしょうか。
問題は、こんな面白いレトリックを思いついても私には子供がいないので(独身だっちゅうねん)、実際に騙せるかどうか試しようが無いというところです。
「サンタなんていないんだろ?」とか言い出した小学生くらいの子には、これくらい言えば大丈夫じゃないですかね。
んまぁ「信じないなんて言う子のところにはホントにこないよっ」という力技で黙らせるのもアリですが(ヒネくれそうだな)。
ちなみにこの記事のタイトルは別に意味はありませんのでスルーしてください(笑)。

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インターネット日和: 本物のサンタになる条件

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