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自動車用「ブラックボックス」の是非

数年前から車に航空機に搭載されてるような"ブラックボックス"を搭載しようという動きがあります。
スピードやエンジンの回転数、アクセスやブレーキを踏んだ回数やタイミングを記録しておくことで事故がおきた後の「検証」を楽にしようというもの。
で、私てっきりこれは「これから」の話だと思ってたんですが、アメリカでもとっくに搭載され始め、日本でもタクシーに搭載され始めてるとのこと。

それを下敷きにして是非論、メリット・デメリットを語る2つの記事が ITmedia.に載っていました。
「Witness」は、物言えぬ被害者の“最後の味方”だ(ITmedia)
こちらは日本人ライターの書いた「是」の記事。
「見られてる」意識が事故自体を減らす効果もあるとのこと。

車に潜むビッグブラザー (ITmedia)
反対に否定的なのがアメリカ人ライターの記事。
『1990年代前半以降に製造された米国車の場合、航空機に搭載されているのに似た「ブラックボックス」レコーダーを備えている可能性は高い』のに、情報取り扱いに関する規制がないためトラブルがおきてるとの話。
ただ否定的といっても情報取り扱いに関する法規制がないことを問題視してるだけのようですが(『(極端な法令で世界の先頭を走る)米カリフォルニア州』では規制法が制定されるとのこと)。

選択肢なく法律で搭載を義務付けるとなるとちょっとどうかなという気はしますが、情報取り扱いに関する法規制を制定した上で、個々の車種、保険会社の「オプション」で任意搭載されるならアリかなー。搭載されてる車種なら保険の掛け金が減額されるとかの差別化で。
少し話しがズレますけど私はあんま車のハイテク化には賛成できないんですよね。怖い。

怖いといってもデムパ的な怖さじゃなくて、ソフトウェアにバグがあったときの怖さ。最近、車の部品の共通化が進んでるせいで、何か一つのパーツに不具合が見つかると、数十万台のオーダーでリコールされるわけです。
車の基礎的な部分を制御するファームウェアに万が一バグが見付かったら…? というのが怖い。
最低限の部分は昔ながらにアナログ式でいいと思うのだけど。

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